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動画公開 動けないぎっくり腰が一回の治療で動けるようになった様子を公開します

ぎっくり腰の治療風景や原因を解説している動画を公開します

今回は腰痛やぎっくり腰が癖になっている人は必見の動画です。世の中にぎっくり腰の対処法などを謳っている記事は沢山ありますが、なかなか効果を感じなかった方は多いと思います。ここでは実際に立ったり歩いたりが困難な患者さんを治療して改善するまでの風景を公開します。実際に楽に動けるようになる結果を見る事が出来ます。

また、いつもぎっくり腰の対処が上手くいかずに悩んでいる治療家、整体師等の手技療法に携わっている方は問診から施術までを動画で全て公開し、考え方などを解説しています。単に理論上の話ではなく結果の出る施術方法を見る事が出来ます。

この記事を見れば
・ぎっくり腰が癖になっていで、毎回鍼や整体などで治療を受けるが何日も動けずに苦しんでいる方は、当院での治療をすればその生きた心地のしない痛みから一日も早く解放されます

 

・痛みで立ったり歩いたりが困難なくらいのぎっくり腰は安静にしているよりも治療をした方が治りが早い事実を知る事が出来ます。

 

・鍼灸指圧師や整体師、カイロプラクター等手技療法に携わる方で、ぎっくり腰の施術があまり効果が出ない方はこの動画や記事で考え方や施術方法を知る事が出来て患者さんからの絶大な信頼を得られると思います。

ちなみに僕のプロフィールです。

宮近のプロフィール
26歳の時に脱サラして鍼灸指圧師となり、現在(2022年)18年目となります。

 

その間、整骨院やリラクゼーション店など様々な店舗で働いてきて、9年前に渋谷区広尾に施術代60分15,000円の治療院SHINを開業しました。毎日平均して4~5人施術しています。

 

ミュージシャンのコンディショニングのケアとして、コンサートの全国ツアーにトレーナーとして帯同等も経験しています。また開業以来9年間、患者さんの集客のための広告費は0円です。患者様のご紹介だけで成り立っています。

【ぎっくり腰 治し方】 立ったり歩いたりができなかったのに一回の治療で簡単に立てるようになった様子を全て見せます

続きはクリックしてご覧ください↓

今回の患者さんの痛みの様子とぎっくり腰治療のポイント

ぎっくり腰になった後も仕事をして益々痛みが酷くなった状態で来院

今回の患者様は

建築現場の仕事をしていて、ぎっくり腰になったのにその後痛みを堪えながら2日間も仕事を休まずに機材を運んでいた・・・(苦笑)

そのために来院時は立つ事もままならなくて、歩くのもヨチヨチ歩きでした。ベットに寝るのも一苦労でゆっくり恐る恐る寝る様な状況でした。休みたくても休めなかったそうです。

典型的な酷いギックリ腰です・・・ぎっくり腰慣れしている方は身に覚えのある身の毛もよだつ体験だと思います。

そんな状況ですと多くの整形外科の医者や一部の整体師などは「もう少し痛みが軽減するまで安静にしてて」とアドバイスします。特に整形外科では処置も痛み止めくらいで安静にする事を勧めるだけです。

しかし逆です。これは今度詳しく記事にしますが、

ぎっくり腰は発症したら一日でも早く治療をした方が治りが早いのです。何ならぎっくり腰になったその日にした方が良いです。

もちろん施術をしてはいけないぎっくり腰もありますが、的確な診断をして治療可能でしたら積極的に治療するべきなのです。

今回の方もぎっくり腰になって3日目に来院されましたが、その間も仕事をしてより傷めていました。しかし治療可能と診断したので治療をしました。お陰で動画の様に立ったり座ったり歩いたりが普通に出来るようになり、ベッドにスムーズに寝れるくらいまで改善しました。

ぎっくり腰の治療でまず大事な事は「的確な診断」と、あらゆる事を想定した「治療計画」

ぎっくり腰の改善のポイントの前に治療をするうえで大事な事があります。それは

原因を突き止める的確な診断と、それを基にあらゆる事態を想定した治療計画を事前にきちんと立てる事です。

ぎっくり腰の様な状態は原因を間違えると最悪悪化させてしまいます。単なるコリくらいなら許されるかもしれませんが、ぎっくり腰を悪化させてしまったら事故です。もう患者さんは生きた心地がしないでしょう。また、内臓の病気による痛みや骨折など施術をしてはいけない場合もあります。

そのため慎重に的確に診断しなければなりません。

そしてその診断を基に改善するまで「ここを治療したら○○が良くなって、次にあそこを治療したら△△が良くなるから最後にこの部分を治療したら大丈夫」という様に一連の治療計画を事前に立てる必要があります。

その中で起こりうるリスクを考えながら

ぎっくり腰で大事な事は治る事はもちろんですが、何よりも

                      事故を起こさない

これが大事です。ぎっくり腰を悪化させてしまったら患者さんの生活が大変です。痛みを改善してあげたいが為に無理な治療を行って傷めてしまっては元も子もありません。まずはリスクが少ない方法から治療していく事が大事です。

今回もぎっくり腰の痛みが酷く動けない&立てなかったので、うつ伏せや仰向けは危険と判断しました。そのため一番リスクの少ない姿勢である横向きから治療を始めました。そして痛みが軽減してきたらうつ伏せになって治療をしました。

ぎっくり腰を改善するポイントは骨盤と背骨の連動性を改善する事

では実際にぎっくり腰はどうやったら改善するのでしょうか?ポイントは骨盤と背骨の連動性です。

ぎっくり腰の人の多くは骨盤や背骨が一枚の板の様に固まっています。どういう事かと言うと、背骨はサイコロ状の骨が繋がって出来ています。そして動いたり座ったりする時に背骨は「たわむ」ので、体重を分散して一カ所に負荷が掛からないようにしてくれるのです。

また骨盤と背骨も繋がっていて、骨盤が前後左右に動いてくれることで背骨の「たわみ」が生まれるのです。これを僕は関節の連動性と言っています。連動性について詳しく説明した動画が後でありますので、そちらもご覧ください。

しかしぎっくり腰の場合、この背骨が一本の棒の様になっていてたわむ事が出来ないのです。また骨盤と背骨の繋ぎ目も動かないので結果、骨盤から背骨まで一枚の板の様になってしまっています。

そうすると、動く時に体重の重みが一カ所に掛かってしまいます。そして動く時に部分的に負荷が集中するために痛みや動けなくなるのです。

ですから、ぎっくり腰の改善ポイントはこの関節の連動性が出来るようにしてあげるのです。そうする事で全身に体重や動く時の負荷が分散されるので動けるようになるのです。

この様な骨の連動性が無くなって板の様に固まっている原因は色々あります。腰やお尻や足の筋肉が固まると起こります。ヘルニアなど背骨に異常があっても固まります。また股関節などが固まっているために連動性が出来なくなっている場合もあります。

今回は持病のヘルニアによるものと、股関節が固まっている事が原因でした。そのためまずは股関節の動きを改善してあげて、脚の骨と骨盤、そして背骨が正常に連動して動けるようにしました。また、ヘルニア部分の背骨の周囲筋肉や靭帯が癒着していたので、それらを剥がして背骨が連動して動けるようにしました。

そうする事でこの方の骨盤と背骨の連動性が改善して筋肉も緩和されて動けるようになったのです。

この様に考えてぎっくり腰を治療すると早く改善して辛い痛みともおさらばできます。

日々のメンテナンスが出来ていればぎっくり腰になる事はない

最後はぎっくり腰が癖になっている方にアドバイスです。

ぎっくり腰は「ギクッ」とその場で痛みが発生した様に思われますが、実はそれまでに既に筋肉なり骨なりが固まっていてそれが限界値を超えたために起こります。ギクッとなったのはきっかけにすぎません。

 

ですから、ぎっくり腰の様な痛みがなくても定期的にメンテナンスをしていればぎっくり腰になる事はまずありません。もちろん激しいスポーツなど急激な負荷が掛かった場合も起こり得ますが、その様な活動をしてなくて一般的な生活をしている中で起こるぎっくり腰でしたら、定期的にメンテナンスしていれば起こりません。

 

なのでぎっくり腰に悩まされている貴方はぜひ定期的にメンテナンスをしてください

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当方は根深いコリや根深い痛みの改善を得意としています。そのカギとなるのは「骨をほぐす事」です。

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これを学びたい方はセミナーやスクールで学んでみて下さい。また考えをまとめた小冊子を無料配布しています。詳細は下記の内容をご覧ください

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<コリトリスクール>

「リピートしてもらえない」「あなたにしか体を任せられないと言われる施術者になりたい」コリトリスクールはそんなあなたに徹底的に付き合う生徒ファーストのスクールです。

【学べる事】

  • 物理学を使った本当に正しい体の使い方 
    施術の基本は腕や手の力を使いません。「体重圧」を利用した体全体を使って施術をします。そのためには足腰も脱力した状態で行います。この基本が出来ると簡単に深くまでほぐせます。  これは自然界に存在する物理学の「力の法則」と「てこの原理」を利用して行う事を意味します。つまり施術とは物理学という自然界の力の法則に従った方法で行う事が最も正しく効果が発揮されるのです。

    しかし今の指導者はこの物理学の法則に反した事ばかりを指導しています。いくつか例を出すならば、体重圧は足で立って押してはいけないのです。また肘を曲げて押したり逆に脇を締めて腕を真っすぐにして押してはいけないのです。しかし足でしっかり立って押しなさいとか体重を乗せる時に肘を曲げながら押しなさいと教えている指導者に心当たりがあるのではないでしょうか?他にも沢山物理学に反した事を今の指導者は教えています。

    ここでは物理学に基づいた本当に正しい体の使い方を教えます。これによりどんなに根深いコリや痛みでもほぐせます。そして施術者自身の体への負担も少ないので体を壊さずに施術が出来ます
  • 根深いコリや痛みを改善するテクニック
    当院は根深くどこに行っても改善しなかったコリや痛み、何十年と抱えたコリや痛みの改善を得意としてます。
    そのコツはアプローチする場所にあります。宮近がアプローチするのは
    ・筋肉や筋膜が骨に付着する所
    ・深層筋膜の癒着
    ・スムーズに動かない関節

    これらの場所になります。この宮近独特のアプローチ方法を教えます。
  • 細部まで理解できる繊細な触診力
    施術効果の差で決定的な力は<触診力の差>です。原因個所を見つけるのは理論だけではありません。細部まで感じ取れる繊細な触診力です。しかしこの触診力を鍛えるスクールはありません。なぜならば講師業の人で教えられる人がいないからです。このスクールでは他では教えてくれない繊細な触診力を教えます。
  • 考える力
    コリや痛みを改善するためには一人一人に適した施術を施せる事が大事です。そのためには今から施術する人の体を知ってそこから施術方針を決める事が大事です。決して覚えたテクニックや理論を考えもなく施してはダメです。 そのためには「考える力」が必要です。 スクールではいつも生徒に考えさせます。そうする事で理論やテクニックを本当の意味で使いこなせる施術者になれます。

授業数は72カリキュラムで4名の少数精鋭なので徹底的に手取り足取り指導していきます。

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<根深いコリや痛み、長年抱えたコリや痛みを改善できるセミナー>

【学べる事】

  • 体の使い方の基本
  • 細部まで理解できる繊細な触診力
  • 根深いコリや痛みを改善するテクニック

スクールで教えているこの3つを教えます。

初めての方は「ベーシックセミナー」に参加して頂きます。

ベーシックセミナーの開催日時や詳細はこちら↓

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2回目以降は毎月テーマを上半身と下半身と交互に行っております。

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<米国での解剖実習を活かした「骨を動かす」「骨から剥がす」頭蓋骨へのアプローチ>

セミナーと5回のマスターコースを行います。

セミナーとマスターコース(カリキュラム5回)があります。
セミナーはどの様なアプローチかを体感してもらうセミナーです。こちらを受講して本格的に学びたいと思った方は合計5回のマスターコースで学んでください。このセミナーに参加された方はマスターコースの割引があります。

<セミナー開催日>

3月6日(日) 10時~12時半

3月23日(水) 13時半~16時

セミナーのお申し込みはメールにてお問い合わせください

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・頭蓋骨アプローチ マスターコース

マスターコースは5回です。この5回でアプローチする場所やアプローチのコツを学んでもらいます。

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