筋肉の裏側、骨のきわなどへのアプローチ方法を
体感していただくためのベーシックセミナーを開催します

多くの施術者が悩まれている「強揉みを希望するお客様」。指が痛くなるまで強く揉んでもお客様はもっと要求してくるでしょう。

また自分の身体が細身で強揉みが出来ないと困っている方も多いでしょう。
なかには「コリ感はその人の感受性だからしょうがない。」と諦めている人もいるでしょう。

何よりも、様々な症状に対して具体的にどのようにアプローチすればよいのか?その基本となる考え方がなく、悩んでいる方も多いかもしれません。(学校では教えてくれませんので、当たり前といえば当たり前かもしれませんが…。)

しかし、そんな頑固なコリやハリを取ることは、実は大変なことではないのです。筋肉の繊維にそって揉んだり、骨格を調整しても取れないのですが、「筋肉の裏側」や「骨の周囲」などにアプローチをする事によって取れるのです。

結論から言うと、コリ感は筋肉から発しているのではなく、筋肉の裏側や骨の周囲から発しているのです。

しかも、それらにアプローチするのには力入りません。ある方法でアプローチすれば力を使わずに筋肉の裏側までアプローチできるのです。

そして指が痛くなるばかりで一向にほぐれなかった頑固なコリや張りを除去できるのです。
このベーシックセミナーでは頑固なコリや張りを取り除くための身体の見方とアプローチの方法をお伝えします。

机上の理論、学術ではなく現場から導き出されたテクニック

このテクニックは単なる机上の理論や学術から導き出されたテクニックではありません。コリがひどくて精神安定剤を服用している人や、何十万人の社員を率いるプレッシャーのストレスによる酷い肩こりを持つ経営者、一年中休みなく日本中でコンサートをやっているため身体が悲鳴を上げている人気歌手。

このような一筋縄ではいかないクライアントを多数抱えて、その方達の要望に応えて結果を出してきた講師宮近の長年の経験から導き出されたテクニックです。

 

また、今までのやり方を捨てて施術時間をこのテクニックにだけ割り当てなければならないという事ではありませんので、完全に今までの手技から変わるのではなく、今までの手技の良いところを残して組み入れることも可能です。

ベーシックセミナーの流れ

最初に筋肉の裏側や骨のきわといった部位へのアプローチ方法や理論の説明を行い、次に施術する人と土台になる人に分かれて実技を交互に行うという流れです。

最大4人という少人数制でお互いに施術をし合うので、講師の宮近が事細かく解りやすいように指導します。

また大人数だと疑問に思う事なども聞きそびれてしまいますが、このセミナーではそのような事もなくどんどん質問できるので、充実したセミナーになります。

学んだ先生の声 ※一部

“この手技を習い始めて、結果が出た例。腕が冷える方にいつもは肩から指先にかけて軽く揉んだ後、鍼治療をしていました。結果は出ていたのですが治療時間が約30分。しかし、この手技で肘と手関節付近のこり物質を取り除くとあっという間に冷えが改善。治療時間は1分くらいでした。
2つ目は、寝違い。これも今までは30分以上かかっていたもの。手関節と肩周り、後頭部のこり物質を取ると症状が8割消失しました。この例以外にも、脊柱管狭窄症と座骨神経痛の患者や、
膝痛の患者など。運動器疾患ばかりですが結果が出た事が何度かあります。

今までは、筋肉や骨格、経絡を中心に施術していました。こり物質とそれが存在する部位(筋肉の隙間や骨際など)を刺激する事で症状が改善する事を知りました。基本は大事ですが、基本だけでは難しい事もあります。このセミナーで基本だけでは足りない所を少しだけ補えたと思います。またこの手技は、鍼を苦手とする患者さんに有効と考えています。

最後に、アンケートには直接関係ないかもしれませんが、自分はこの手技に助けられ、アトピーが完治しております。今は湿疹も出ず痒さもありません。刺激量さえ間違えなければ、この手技は相当良いものだと思っております。”

 

“セミナーに参加するまでは、わからないまま、患者さんの主訴を中心に触っている感じでしたが、実はそこを辛くさせている原因は別の場所にあるコリ物質だという事を知りました。筋肉を揉みほぐしても根本解決にならないと身をもって経験しました。自分が施術を受ける時、まさしく触って欲しい所…そこ!!…という感じです。

筋肉を上から触るのではなく、コリ物質そのものを捉える。ボンヤリしていたものが明確になりました。

治療中、指先でコリ物質が変化していく感触、また、身体のビフォー、アフター(弛み具合)が
目で見てもハッキリわかります。患者さんの身体の状態や感性、相性にもよりますが、辛さが大きい人程結果が出ていると思います。結果が出るので楽しいです。

ただ、私は急性の症状は苦手でギックリ腰の方は あまり改善出来ません。ギックリ腰手前であればかなりの改善がみられます。患者さんから一番言われるのは施術後、時間が経ってからが他の先生と全然違うという事。2日続けて施術に入り、前日からの経過をみると身体の変化が顕著です。私が担当した50代のサラリーマンの男性は、長年、肩凝りと肩甲骨間部の張りに悩んでいました。上肢の施術をしたところ、亀の甲羅の様な硬さだった背部が面白いくらいに弛みました。

先日、事故に遭ったと一年振りに来院され、あれ以来、辛さを感じない為来院しなかったと言っていました。本当に、以前のような硬さはありませんでした。これにはビックリです。

勿論、皆が皆ではありませんが、それは私の力不足だと思うので、一人一人の患者さんと真摯に向き合って役に立てればという気持ちでこれからも施術していきます。このセミナーで、
腑に落ちる技術が学べたことが とても有り難いと思っています。感謝の一言です。”

 

“圧をかけるマッサージを主にしてたんですが、先生からリンパ液をながすことを手技でうながす以外に凝り固まった凝りを剥がす感覚の手法をおしえていただいた時は感動しました。

大腿部の凝りやむくみを圧のマッサージではなく、剥がすという手法で凝りによって流れなくなったリンパ液を流し筋肉に栄養が行き渡り治癒力を上げると、疲れの改善した時間が持続し、身体が軽くなりそうすると体を動かす時間が増える事により健康を取り戻しはじめる。自分でも体感でき、さらにもっと習得して自分の技術にしていきたいと思いました。”

指が痛くなるくらいのコリやハリを取り除く!
ベーシックセミナー概要

 

開催日 時間 開催場所 定員
【ベーシックコース(初めての方)】
2024年1月28日(日曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
2024年1月31日(水曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
2024年2月25日(日曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
2024年2月28日(水曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
2024年3月24日(日曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
2024年4月24日(水曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
2024年4月28日(日曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
【部位別コース(2回目以降の方)】
■ テーマ:腰部・下肢
2024年1月17日(水曜)満席 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
2024年1月21日(日曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
2024年3月17日(日曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
2024年3月27日(水曜)満席 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
■ テーマ:首・肩・背中
2024年2月18日(日曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
2024年2月21日(水曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
2024年4月17日(水曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
2024年4月21日(日曜) 10時〜13時 治療院SHIN 4名 
参加費
10,000円(税込) ※事前にお振込みください。お振込み先はお申し込み後のメールに記載
会場

治療院SHIN TOTAL WELLNESS SALON
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-9-19 FLEG広尾FUSE 902

※2021年8月27日に移転致しました。旧店舗(テンカラットビル1F)から明治通りを恵比寿方面へ徒歩3分程の場所です。

長年抱えた根深いコリや痛みへのアプローチセミナー
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これからの時代に必要とされる治療家へ

この業界は今、飽和状態です。生き残りの厳しい業界です。それは店舗に限ったことだけ
ではありません。施術者にも言えることです。毎年国家資格者と民間資格者合わせて一万人以上の人がこの業界に新しく足を踏み入れています。

毎年一万人以上の供給が増えるのに人口は減ってきています。そして高齢化社会による保険料など健常者の経済的負担が増えていく事を考えると、よりシビアな目で見られます。

他に負けない強い武器を持たない施術者は歳を負うごとに仕事をする環境や労働条件が厳しくなります。雇用主にしてみれば、年齢を重ねた人気のない施術者よりも新しく入ってくる若くて使い勝手のいい人材を重宝します。

人材は世の中に溢れているので、失っては困る人材(お客さんに人気のある施術者)以外は気にも留めないのです。

僕はそんな厳しい業界の中でも生き抜ける人材を育成していこうと思っています。今、この仕事に悩まれている貴方はぜひここで学んでみてください。

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