肩関節や肘関節、上肢の骨の癒着の見立てとアプローチ ~宮近が土台となり施術を受ける~
「本当に技術を身に着けたい人のための少人数、徹底指導の技術スクール コリトリスクール」一期生第78回
本当に技術を身に着けたい人のための少人数、徹底指導の技術スクール コリトリスクール
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今日は講師の宮近が土台となり、主訴を基に触診や問診をして生徒一人一人が自分なりの施術方針を決める、そして実際にアプローチをして宮近がその評価と改善点を指導するという授業をしました。
講師の宮近が生徒のアプローチを実際に受ける事により、より細かい改善ポイントを指導できます。それはミリ単位、角度ではたったの数度の修正になります。そこまでの微妙な差は今の指導者は良しとしてしまっています。しかし技術の差とはこの些細な差が大きな効果の差になるのです。そこを突き詰められるか気にしないかがあなたの技術力の差になるのです。それを多くの施術者に知ってもらいたいです。
そしてその繊細さはアプローチだけにはとどまらず、触診にも言えます。大体しか診ない施術者は大体の結果しか伴いません。コリにしても痛みにしても、自分が理解したコリや痛みの分しか取れないのです。
その点、今日は肩関節から上肢の骨のコリの状態を勉強しました。肩関節から上腕骨、肘関節から橈尺骨の癒着、またはそれらの骨や関節に筋肉が癒着している事が肩こりを助長します。多くの施術者が見落としがちな腕。しかし、決して見落としてはいけない場所なのです。ですから腕の触診とアプローチを深めました。ポイントは上肢の骨や肘関節に筋肉が癒着しているかどうかを診る力です。


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