三角筋、棘下筋、上腕三頭筋の癒着を剥がす
「本当に技術を身に着けたい人のための少人数、徹底指導の技術スクール コリトリスクール」二期生第17回
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今回は新しいアプローチ場所を練習しました。部位は
1三角筋と肩関節の癒着
2棘下筋と大円小円筋の癒着、棘下筋と棘下窩
3上腕骨と上腕三頭筋の癒着
この3点です。
多くの腕を使う方の肩こりは上記の三点が助長する大きな原因箇所です。ですから必ずアプローチしてあげないといけません。
実際に触診すると
1では三角筋の縁が癒着によって解りづらくなっています。そして筋肉を動かしても動きません。
2では棘下筋と大円小円筋との隙間が埋もれてしまっています。また棘下筋と肩甲骨の縁の隙間も埋もれてしまっています。そして棘下筋を肩甲骨から動かそうとしても動きません
3では三頭筋の裏側に棒の様なコリが出来上がっています。
これらをいつもの基本である、指や腕の力を抜いてお腹でアプローチするだけです。そして触るイメージはいつも筋肉の裏側。もしくは隙間から骨を触るのです。
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