【ギックリ腰治療動画】寝返りや靴を履く事が出来ない腰痛を3Dストレッチで解消
公開日:
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最終更新日:2022/11/11
スクール セミナー, 施術者向け, 症例・お客様の声 ギックリ腰 腰痛 整体 ストレッチ 腰痛治し方
酷い腰痛やギックリ腰の原因の多くは関節の連動性の欠如です。今回はその関節の連動性を戻す治療で痛みが改善できた施術をお見せします。
まずは僕の簡単なプロフィールです。
院内での治療に平行してミュージシャンのコンディショニングのケアとして、コンサートの全国ツアーにトレーナーとして帯同等も経験しています。
また開業以来9年間、患者さんの集客のための広告費はかけた事がありません。0円です。患者様のご紹介だけで成り立っています。現在、患者様への施術と同時に施術者育成のための独自のセミナーやスクールを開催。モットーは「少人数で細かな所まで徹底的に指導して本当の技術を身に付けてもらう
筋肉を揉んでも取れない腰痛の原因
運動の疲労や長時間のデスクワークなどで筋肉疲労による腰痛は筋肉をほぐせば改善します。
しかし、その腰痛は軽度の腰痛で重度の腰痛の場合は筋肉をほぐしても改善しないのです。もしくは逆に腰痛をもっと酷くしてしまいます。
筋肉自体の原因で固まっているのではなく、関節が原因で筋肉が固まっているのです。しかも複数の関節が同時に動く時の連動性の悪さが原因です。
関節の連動性に関する詳細は下記の動画をご覧ください
関節の連動性の説明↓
この関節の連動性が機能しないと部分的に筋肉や筋膜、靭帯に負荷が掛かってしまいます。その負荷が掛かる緊張が筋肉の硬縮となるのです。だから硬縮している筋肉はある意味、体のバランスを保つ役割なのでその拘縮をほぐすと逆に痛みが強くなってしまうのです。
この様に、関節の連動性の不具合が原因の場合は関節の連動性を回復する治療を行う必要があります。
今回の患者様も関節の連動性の不具合が原因でしたので、その治療を行う事で痛みが解消しました。
関節の連動性の回復には3Dストレッチが有効
では腰痛やぎっくり腰の原因である関節の連動性の改善にはどの様な方法が有効かと言うと、当院では3Dストレッチを用いています。
これは痛みのある体にはもちろんですが、肩こりなどのコリにも有効です。また加齢による関節が固まってしまって歩行力が低下した体や膝等の痛み等にも有効です。
今回の腰痛の患者様はま3Dストレッチで関節の連動性の不具合による痛みの原因を取り除いた後に筋膜や筋肉自体の硬縮を取り除く治療の流れです。関節の連動性の不具合による筋肉の硬縮が無くなった後、筋肉や筋膜の硬縮が見られました。これは逆に取り除かなければならない硬縮です。なぜならばこの硬縮の原因は筋肉や筋膜自体が直接の原因だからです。
それでは以上を踏まえて動画をご覧ください
この記事を見て腰痛に悩まされている方は下記の治療の予約のアカウントもしくはお問い合わせからご連絡ください。
またこの3Dストレッチを学びたいという方は当方のスクールで学べます。学びたい方、またはまずはセミナーで試してみたい方は後述のリンク先からお問い合わせください
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コリトリスクール
「リピートしてもらえない」「あなたにしか体を任せられないと言われる施術者になりたい」コリトリスクールはそんなあなたに徹底的に付き合う生徒ファーストのスクールです。
【学べる事】
- 物理学を使った本当に正しい体の使い方
施術の基本は腕や手の力を使いません。「体重圧」を利用した体全体を使って施術をします。そのためには足腰も脱力した状態で行います。この基本が出来ると簡単に深くまでほぐせます。 これは自然界に存在する物理学の「力の法則」と「てこの原理」を利用して行う事を意味します。つまり施術とは物理学という自然界の力の法則に従った方法で行う事が最も正しく効果が発揮されるのです。
しかし今の指導者はこの物理学の法則に反した事ばかりを指導しています。いくつか例を出すならば、体重圧は足で立って押してはいけないのです。また肘を曲げて押したり逆に脇を締めて腕を真っすぐにして押してはいけないのです。しかし足でしっかり立って押しなさいとか体重を乗せる時に肘を曲げながら押しなさいと教えている指導者に心当たりがあるのではないでしょうか?他にも沢山物理学に反した事を今の指導者は教えています。
ここでは物理学に基づいた本当に正しい体の使い方を教えます。これによりどんなに根深いコリや痛みでもほぐせます。そして施術者自身の体への負担も少ないので体を壊さずに施術が出来ます。 - 根深いコリや痛みを改善するテクニック
当院は根深くどこに行っても改善しなかったコリや痛み、何十年と抱えたコリや痛みの改善を得意としてます。
そのコツはアプローチする場所にあります。宮近がアプローチするのは
・筋肉や筋膜が骨に付着する所
・深層筋膜の癒着
・スムーズに動かない関節
これらの場所になります。この宮近独特のアプローチ方法を教えます。 - 細部まで理解できる繊細な触診力
施術効果の差で決定的な力は<触診力の差>です。原因個所を見つけるのは理論だけではありません。細部まで感じ取れる繊細な触診力です。しかしこの触診力を鍛えるスクールはありません。なぜならば講師業の人で教えられる人がいないからです。このスクールでは他では教えてくれない繊細な触診力を教えます。 - 考える力
コリや痛みを改善するためには一人一人に適した施術を施せる事が大事です。そのためには今から施術する人の体を知ってそこから施術方針を決める事が大事です。決して覚えたテクニックや理論を考えもなく施してはダメです。 そのためには「考える力」が必要です。 スクールではいつも生徒に考えさせます。そうする事で理論やテクニックを本当の意味で使いこなせる施術者になれます。
授業数は72カリキュラムで4名の少数精鋭なので徹底的に手取り足取り指導していきます。
コリトリスクールの生徒は随時募集していますので、詳細はこちらをクリックしてください↓
https://shin-wellness.com/school/
根深いコリや痛み、長年抱えたコリや痛みを改善できるセミナー
【学べる事】
- 物理学を使った正しい体の使い方の基本
- 細部まで理解できる繊細な触診力
- 根深いコリや痛みを改善するテクニック
スクールで教えているこの3つを教えます。
初めての方はこちら↓
11月27日(日) 10時~13時
11月30日(水) 10時~13時
12月4日(日) 10時~13時
12月7日(水) 10時~13時
2023年 1月22(日) 10時~13時
2023年 1月25日(水) 10時~13時
2回目以降の方はこちら↓
【テーマ:腰部・下肢】
11月16日(水) 10時~13時 満席
11月20日(日) 10時~13時
2023年 1月15日(日) 10時~13時
2023年 1月18日(水) 10時~13時
【テーマ:首・肩・背中】
12月18日(日) 10時~13時
12月21日(水) 10時~13時
セミナーのお申し込みはこちら↓
米国での解剖実習を活かした「骨を動かす」「骨から剥がす」頭蓋骨へのアプローチ
セミナーと5回のマスターコースを行います。
セミナーとマスターコース(カリキュラム5回)があります。
セミナーはどの様なアプローチかを体感してもらうセミナーです。こちらを受講して本格的に学びたいと思った方は合計5回のマスターコースで学んでください。このセミナーに参加された方はマスターコースの割引があります。
<セミナー開催日>
11月17日(木) 10時~13時
12月15日(木) 10時~13時
12月25日(日) 10時~13時
2023年 1月19日(木) 10時~13時
2023年 1月29日(日) 10時~13時
セミナーのお申し込みはメールにてお問い合わせください↓
・頭蓋骨アプローチ マスターコース
マスターコースは5回です。この5回でアプローチする場所やアプローチのコツを学んでもらいます。
宮近の考えや症例を掲載した小冊子
根深いコリや痛み、長年患っているコリや痛みの考え方や改善方法、また宮近が治療を手掛けてきた症例をまとめた小冊子をご覧になりたい方
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