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指圧や揉みほぐしで楽にほぐせる 正しい体重圧が身に付く練習方法

公開日: : 最終更新日:2022/05/19 スクール セミナー, 施術者向け

強揉み希望も克服 正しい体重圧が身に付く練習方法をお伝えします

治療院SHINの宮近です。今回は指圧やもみほぐしの現場で役に立つ正しい体重圧が身に付く練習方法を公開します。

多くの人たちは体重圧で押す事は解っているのに、間違った体の使い方をしているために手押しになっています。

それでは深い所まで効かないので気持ちが良くなかったりほぐれたりしません。特に肩こりや腰痛などの張りが強い方には全く深くまで押圧が入りません。そして力いっぱい押しているので疲れるだけです。

あくまで体重圧の基本は

不安定な状態を作る事です

不安定な状態から倒れる事で体重がちゃんと母指圧などの押圧に乗るのです。足でしっかり立って押しているのは典型的な手押しです。なぜならば体重の重みが足に残っているのでその押圧は肩から腕の力でしか押せないのです。

この様にお伝えすると「倒れるという行為は危険じゃないか」と思う方もいると思います。確かに単純に倒れるだけでしたら相手に寄りかかってしまい危ないです。しかし、ここで言っている倒れるというのは体幹を使う事です。体重を乗せて押すと言うのは体幹を使う事です。体幹を本当に使えていれば倒れこむことはないので危険な事は全くありません。

この様な事も踏まえて動画をご覧ください

続きは動画をクリックしてご覧ください↓

動画ダイジェスト

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  • 物理学を使った本当に正しい体の使い方 
    施術の基本は腕や手の力を使いません。「体重圧」を利用した体全体を使って施術をします。そのためには足腰も脱力した状態で行います。この基本が出来ると簡単に深くまでほぐせます。  これは自然界に存在する物理学の「力の法則」と「てこの原理」を利用して行う事を意味します。つまり施術とは物理学という自然界の力の法則に従った方法で行う事が最も正しく効果が発揮されるのです。

    しかし今の指導者はこの物理学の法則に反した事ばかりを指導しています。いくつか例を出すならば、体重圧は足で立って押してはいけないのです。また肘を曲げて押したり逆に脇を締めて腕を真っすぐにして押してはいけないのです。しかし足でしっかり立って押しなさいとか体重を乗せる時に肘を曲げながら押しなさいと教えている指導者に心当たりがあるのではないでしょうか?他にも沢山物理学に反した事を今の指導者は教えています。

    ここでは物理学に基づいた本当に正しい体の使い方を教えます。これによりどんなに根深いコリや痛みでもほぐせます。そして施術者自身の体への負担も少ないので体を壊さずに施術が出来ます
  • 根深いコリや痛みを改善するテクニック
    当院は根深くどこに行っても改善しなかったコリや痛み、何十年と抱えたコリや痛みの改善を得意としてます。
    そのコツはアプローチする場所にあります。宮近がアプローチするのは
    ・筋肉や筋膜が骨に付着する所
    ・深層筋膜の癒着
    ・スムーズに動かない関節

    これらの場所になります。この宮近独特のアプローチ方法を教えます。
  • 細部まで理解できる繊細な触診力  
    施術効果の差で決定的な力は<触診力の差>です。原因個所を見つけるのは理論だけではありません。細部まで感じ取れる繊細な触診力です。しかしこの触診力を鍛えるスクールはありません。なぜならば講師業の人で教えられる人がいないからです。このスクールでは他では教えてくれない繊細な触診力を教えます。
  • 考える力
    コリや痛みを改善するためには一人一人に適した施術を施せる事が大事です。そのためには今から施術する人の体を知ってそこから施術方針を決める事が大事です。決して覚えたテクニックや理論を考えもなく施してはダメです。 そのためには「考える力」が必要です。 スクールではいつも生徒に考えさせます。そうする事で理論やテクニックを本当の意味で使いこなせる施術者になれます。

授業数は72カリキュラムで4名の少数精鋭なので徹底的に手取り足取り指導していきます。

コリトリスクールの生徒は随時募集していますので、詳細はこちらをクリックしてください


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【学べる事

  • 物理学を使った正しい体の使い方の基本
  • 細部まで理解できる繊細な触診力
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