腰痛や股関節痛、下肢の痺れへのアプローチ
本当に技術を身に着けたい人のための少人数、徹底指導の技術スクール コリトリスクール三期生9回目
<コリトリスクール>
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今回の授業は股関節と臀部へのアプローチの授業でした。
腰痛や下肢の痛み、腰下肢部のシビレ感などの症状に欠かせないポイントである骨盤周囲。その中でも股関節と臀部は特に原因箇所としてあげられる場所です。
実際に施術者の多くの方はフォーカスしていると思います。しかし、決定的に足りない事があります。それは「核心を捉えていない」という事です。つまり原因追及の見かたが浅くて本当の原因に届いていないのです。または筋肉の上からアプローチをしてしまい、届いていないのです。
あくまでアプローチしないといけない場所は「筋肉の裏側」「骨の周囲」です。ですからこれらの場所も
・殿筋を剥がして大腿骨や腸骨にアプローチします。
・大腿筋膜張筋や腸脛靭帯を隣り合う筋肉や腱の隙間から裏側を狙います。
この様に筋肉を避けねばなりません。特にこの周囲は筋肉や脂肪が多いのでしっかりと筋肉を避けねば効果はありません。
また、座骨神経痛と言われる症状にもとても効果のある場所であり、必要な箇所になります。しかし、この「座骨神経痛」と言う言葉には気を付けねばならない所があります。それについては次回、症例を踏まえてお伝えします。
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実際に施術者の多くの方はフォーカスしていると思います。しかし、決定的に足りない事があります。それは「核心を捉えていない」という事です。つまり原因追及の見かたが浅くて本当の原因に届いていないのです。または筋肉の上からアプローチをしてしまい、届いていないのです。
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・殿筋を剥がして大腿骨や腸骨にアプローチします。
・大腿筋膜張筋や腸脛靭帯を隣り合う筋肉や腱の隙間から裏側を狙います。
この様に筋肉を避けねばなりません。特にこの周囲は筋肉や脂肪が多いのでしっかりと筋肉を避けねば効果はありません。
また、座骨神経痛と言われるような症状にも関係の深いアプローチ場所でもあります。ただ、「座骨神経痛」とよく聞きますが、多くの座骨神経痛と言われる症状の大半は座骨神経痛ではありません。これについては次回のコラムで症例も踏まえてお伝えします。
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