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ぎっくり腰や寝違いは新鮮なうちに

公開日: : 最終更新日:2016/10/14 健康コラム, 施術者向け

ぎっくり腰や寝違いはよく「安静にしてて」って言われますが、なった直後ほど、早ければ早いほど治療をしたら治りは早いですよ。

病院では施す処置ができないため、テレビ等でドクターはそう言うしかないのです。それが一般的に広まってしまったため

 

痛みが引くまでひたすら安静

 

となってしまったのです。

 

以前にも同じような症状を乗せましたが

ぎっくり腰40代女性

https://shin-wellness.com/blog/case/post-40/

今回も30代女性が朝、ぎっくり腰になりました。朝、お子さんを抱きかかえた際、「グキッ」となったそうです。まさにぎっくり腰です。

夕方になっても動けない状態が続き、当院に来た際も

脚が前に出せない

身体を真っ直ぐにしていないと怖い

動くのもゆっくりしか動けない

 

というような状態でした。

しかし当院で治療した後、スタスタ歩いて帰られました。動いても怖さがほとんどなくなり、体を動かすのもほぼ大丈夫でした。

ただ、授乳などでどうしても抱えてしまったり、寝れないので翌日痛みが少し戻りましたが、翌日治療をしたらその痛みも消えました。

 

もしこれが一週間後に来たら症状が入り組んでいて、軽減はするもイマイチすっきりと治っていないと思います。

体が冷えたり、疲労が溜まった状態の身体では起こり得ますので、ぜひ覚えておいて下さい

 

その前に日頃からメンテナンスをしたら、ほぼぎっくり腰や寝違いは未然に防げます。そうなる前からケアをしておくことが大事です。

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