背骨をほぐす事が精神的疲れから来るコリや不定愁訴を改善する鍵
本当に技術を身に着けたい人のための少人数、徹底指導の技術スクール コリトリスクール三期生3回
<コリトリスクール>
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三期生3回目の授業は脊柱へのアプローチでした。
今の時代、背中や肩首のコリや頭痛、体がだるいなどの不定愁訴は背骨に原因がある事が多いです。なぜならばストレスが多い世の中であり、24時間社会活動が起こって気が休まらない時代だからです。
PC作業等身体を動かさなくなって姿勢が悪くなり、背骨周りの筋肉の血行が悪くなったという事ももちろん原因としてありますが、それ以外にも中国医学の経絡の「督脈」に関係しています。
経絡とは気や血の流れる道で、その通りが悪くなると痛みやコリ、不定愁訴が出ます。その経絡のうち、督脈という名前の経絡が背骨の上を走っているのです。そして督脈は頭の上を通って顔の前に繋がっているのですが、盆の窪辺りで身体の中に入って脳とも繋がっています。つまり督脈は脳の影響を受ける経絡なのです。
そして先ほど記した様にストレス社会や24時間気が休まらない社会では脳が疲弊します。つまり脳の疲れが背骨の上、督脈に現れるのです。そして肩こりや不定愁訴は脳の疲れが多く関わっています。普段肩こりが酷いと嘆いている人もハワイのワイキキビーチを歩きながら嘆く人はいません。つまり筋肉や姿勢だけではなく脳が疲労しているかどうかがカギなのです。
ですから脳の疲労を取り除くために督脈の流れを良くしてあげればいいのです。そのためには背骨をほぐす事が大事です。この背骨ほぐしは先ほどもお伝えした脳の疲労から来る症状には基本となるアプローチです。ですからスクールでも基本の施術として皆さんに学んでもらっています。
ポイントは棘突起から剥がすように骨へアプローチする事です。
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【ご案内】症状が酷いコリや痛みは骨からほぐす事です。
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