上肢の関節の癒着を剥がす事で肩コリや肩の痛みが改善する
本当に技術を身に着けたい人のための少人数、徹底指導の技術スクール コリトリスクール一期生83回
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今日は症例実習と関節のコリをほぐすテクニックの授業でした。
今回の症例実習は僕たちがこの仕事に携わるに当たって、どのような意識を持って臨むべきかを問う内容でした。この症例は僕が実際に診た症例ではなく、その方本人とその方の所属している会社の方から聞きました。それを聞いた時、正直驚愕しました。この仕事の重み、難しさを痛感する内容でした。この仕事は大袈裟な意味ではなく命に関わる仕事である事を肝に命じて望んで欲しいと思います。
アプローチの授業では関節の癒着から来る痛みや凝りのアプローチです。今回は肘関節、手関節のアプローチでした。
程度が酷かったり長く患っている痛みやコリは筋肉が原因ではありません。骨の回りだったり関節の癒着が原因です。関節の癒着があると筋肉の連動性が失くなり、コリや痛みが発生します。
今回の肘関節や手関節の癒着が強いと上肢から肩関節、背骨の動きの連動性が無くなります。そうすると首や肩甲骨周囲の筋肉や関節に負担が来るのでコリや痛みとして症状が出るのです。ですから肘や手首の関節の癒着を剥がし、関節の連動性を良くしてあげることが大事なのです。こういう症状を抱えている方は腕を使用する方に多く見られます。
ただし、力で関節をアプローチすると痛めてしまうので注意が必要です。
関節の癒着を剥がすには骨の触診力、指や腕の力を抜く体の使い方、イメージ力といった全ての基本を集約したテクニックです。やはり全ては基本なのです。
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